美容皮膚科領域における医学的ヘアケアの最新の知識を集大成したAdvanced Cosmetic Dermatology 第4巻「メディカルヘアケア;QOLを高めるために」に紀尾井町クリニックの柳生邦良院長が分担執筆した論文が掲載されました。
・2008年6月10日発行、発行所:南江堂、103―110ページ
・担当編集:板見 智(大阪大学教授)
・編集:宮地良樹(京都大学教授)、松永佳世子(藤田保健衛生大学教授)、宇津木龍一(クリニック宇津木流院長)
●表題:男性型脱毛症;植毛による治療
●著者:柳生邦良(紀尾井町クリニック院長)
●要旨:
男性型脱毛症あるいは女性型脱毛症の治療としてさまざまな方法が試みられているが、外科的に自分の毛髪を移植する植毛が現在最も効果的な治療法といわれている。
自毛の植毛は、ドナーとして自分の毛根組織を採取し、それを自分の体のほかの部位(レシピエント)に移植する自家移植であり、拒絶反応が起きない。したがって、移植後に免疫抑制剤を必要としない理想的な移植方法である。 |