このお客様は34才、会社役員の方です。はえぎわと左右M字部分の密度upをご希望で手術を受けられ、手術後、順調に経過されました。
2006年3月に1回目の治療を行い、1080株を植毛し、平均密度38%の増加をしました。
前髪を上げた写真では、新しく作ったはえぎわの自然さと密度をご覧ください。 前髪を下げた写真では、はえぎわから下向きに伸びている髪が移植毛です。
自毛植毛という手術自体は、数年前から知っていましたが、ホームページを読むと「1週間くらいは傷跡が目立つ」 というような記載があったため、躊躇していました。 そしてある時期、偶然仕事で長期休養が取れたので、 さっそくこちらの病院に連絡をし、診察を受けた上で 2006年3月に柳生先生の手術を受けました。 手術中はビデオやテレビなどを見て、非常にリラックスした状態で、 時々居眠りもしていたと思います。 どのくらいの時間で終了したのかよくわかりませんが、苦痛はまったく無いので、時間はさほど気になりませんでした。 手術終了後、今後の注意点(特にシャンプー時)等の説明を受け、 当日はホテルニューオータニに宿泊しました。 (実はこれはこっそり嬉しかったのですが。) 当日から翌日にかけては、ドナー採取部の傷から血がにじみ出ることがあると思うので、 襟の高い洋服は避けたほうがよいと思います。 (私が着ていた洋服は、襟に血が付いてしまいました・・・。洗濯で落ちましたが。) 翌日以降は、後遺症(と呼ぶのは適切かわかりませんが)を気にしましたが、ホームページの記載や術後の説明にあった「まぶたの腫れ」は起きませんでしたが、 「しゃっくり」が2日ほど続き、また、頭皮全体の「つっぱり感」が1ヶ月くらい続きました。 しかし、生活に支障は無いものでしたので、特に気になりませんでした。 術後1週間から10日ほどまでの間は、日常生活で少し緊張しました。 仕事は長期休養中でしたので、できるだけ家で静かに過ごしていました。 入浴時は指示を受けた通りに洗髪をしたので、問題はありませんでしたが、普段の生活の中で、生え際の部分がかゆくなったので少しポリポリと掻いたら、毛根が2〜3本抜けてしまい、出血してしまいました。 ちょっとショックでしたが、「まぁ2〜3本くらい大勢に影響は無い」と割り切ることにしました。 この頃は、移植毛の毛根に赤い傷跡が無数にあり、目立つ感じがしましたが、私の場合は前髪を下ろしたヘアスタイルでしたので、十分隠せました。 術後10日を過ぎた頃から、毛根の傷跡がかさぶたになってきました。 元来面倒臭がりな性格なので、洗髪時にゴシゴシ擦ってかさぶたを一気にきれいに取ってしまいましたが、すでに出血することもなく、特に問題はありませんでした。 手術後の植毛部は、坊主頭のようにごく短い毛がたくさんあり、触るとチクチクしていたのですが、いつの間にか抜けていったようでした。 しかし、術後1ヶ月半ほど経過した頃から、新しい毛が生えてきました。 ホームページの記載では、「2〜3ヶ月目からうぶ毛として生え始め」とありますが、私の場合、始めから太い毛が生えてきました。 術後3ヶ月目の写真では、一時的に薄くなったように見えますが、実際にはそのような印象はなく、個人的に最も懸念していた「術後3ヶ月くらいまでが一番辛い」という時期もまったく問題なく過ごすことができました。 (私の場合、前髪で隠すことができたからだと思います。) それ以降は、ひたすら髪が伸びるのを待つだけでした。 毎日のように鏡を見ては、伸びてきた髪を見て嬉しく思い、ワクワクしながら毎日を過ごすような状態でした。 術後6ヶ月が過ぎる頃には、移植毛もかなり伸び、また、太さは生え始めの頃から十分ありましたので、もはやM字の薄毛を気にすることは無くなりました。 最も変わったことは、「風を受けることが怖くなくなった」ことでしょうか。 見た目ももちろん変わりましたが、それ以上に気持ちが前向きになりました。 これほど変われるのであれば、もっと早くから手術を受けていればよかったと後悔すらするほどでした。 一歩前に踏み出す勇気さえあれば、誰でも自分の意思で変わることができる、希望を持つことができるのだと強く思いました。 そのお手伝いをしてくださるのが紀尾井町クリニックの先生やスタッフの皆様の高い技術力と手厚いアフターケアだと思います。 これを読んでいる方で、まだ手術を受けられていない、迷っている、という方がいらっしゃったら、体験者として自信を持ってこの手術を受けることをおすすめします。 クリニックのスタッフ皆様に感謝の気持ちを表して、モニターレポートを締めくくりたいと思います。 本当にありがとうございました。