薄毛、AGAの悩み解決 自毛植毛専門クリニック

植毛の体験者写真集

前頭部から頭頂部(広範囲)の植毛 - 56歳 2,961株


※写真をクリックすると画像が拡大します。
術後の写真は、いずれも照明・距離・角度を揃え、同じ条件で撮影しています。


このお客様は56才の男性です。20代から育毛剤を使用していましたが薄毛は進行しました。
普段はバーコードにして横髪を上に渡していました。

2007年7月11日 1回目手術前



56歳男性  手術回数:1回  植毛株数:1,510株  費用:1,106,000円


2007年7月に1回目の治療を行い、前頭部から中央部までの範囲に1,510株を移植し、密度を増加しました。
「若い頃からどうすることもできないと思っていたハゲの悩みから解放されると思うと夢のようです。」という手術後の感想でした。
1年後の結果が楽しみです。

2008年7月2日 1回目手術後1年・2回目手術前



手術回数:2回  植毛株数:1,451株  費用:1,070,600円


2008年7月に2回目の治療を行い、前頭部と左分け目と前頭部中央に合計1,451株を移植し、密度を増加しました。

2009年7月2日 1回目手術後2年・2回目手術後1年



前頭部と左分け目に十分な密度ができました。
頭頂部も密度が増加しました。
ドナーは2回の手術とも同じ場所で重ね採りしましたので、合計でも1本のドナー傷です。
このドナー傷はほとんどわからないほど細くて目立たないキズです。 →ドナー傷の写真はこちら


体験者のコメント

術後2週間目

先日はありがとうございました。
先日7月11日に植毛の手術をして戴き、25日で丸2週間が経過しました。
2週間経ったらもう何の制約もいらない、普段どおりの生活で良い、と言われました2週間が経過しました。

これまで順調に過ぎてきたと思います。
特に、術後に起こるかもしれないといわれる異常な症状は何も起こりませんでした。痛みもたいしたことはありませんでした。痛み止めの薬は、1日目に2錠飲んだだけです。腫れる事も、化膿する事も特にありませんでした。
全て順調だったと思います。

肝心の植毛の定着率は、自分で鏡で見たり植毛された毛を手のひらで触って感じてみたりしますと、100%定着したのではないかと思われます。

この2週間、先生に術後守るように言われていたことは、全て忠実に守ってきたつもりです。
先生に、「術後をきちんとすると100%定着する」と言われました事は大きな励みになりました。 「術後の3日間が定着に最も大切である」と言われました。その3日間は特に慎重に過ごしました。せっかく移植してもらった毛は1本たりとも無駄にしたくないという思いが強くありました。
術後1日目~6日目までは、夜寝る時はヒモで手首を縛り、手が頭まで届かないようにし、そして椅子の上で寝ました。
洗髪も先生に教えて戴いたとおり毎日きちんとやりました。
そうして今、2週間が過ぎて、 移植された髪の毛は100%定着したのではないかと、自分ではそう思います。

植毛の手術をして戴く前までは、ただ外に出るだけでも「嫌だな~」と思う状態でした。風の吹いている日は、帽子が飛んでハゲ頭が丸見えになるかも知れないと思うと更に嫌で、日々のウォーキングのために外に出ることすら億劫に思うほどでした。
いつも家の中にいて、身体を動かすことの殆ど無い今の生活では、日々のウォーキングは自分の健康の上で欠かせない重要な事なのですが…。

それが今、こうして生きているうちはいつまでも生えてくる髪の毛が、“あの”すっかりハゲてしまった自分の“あの”頭に移植され、定着したんだと思うと不思議なもので、外に出るのを嫌だな、などと思うことは全然無くなりました。
今も、外に出る時は術前と同じように帽子を被って行きますが、今は自然に、外に出てみたい、外に出て歩いてみたいと思えます。
カツラをすると、以前より積極的になると言いますが、本当だと思います。

天気のいい日は、外を歩くのは本当に気持ちのいいものです。
なにか、毎日が自然と生き生きとしてきました。
先生を始め、スタッフの方々、事務の方、皆様のおかげです。 特に、先生に出会えたことが幸運でした。全ては縁に因って生ずる、お釈迦さまはおっしゃいます。柳生先生にめぐり会えた事が、私が今このように生き生きとしてきた事の全ての始まりです。ゆえんです。
神様、仏様に感謝したいと思います。
本当にありがとうございました。

とりあえず、術後2週間経った状態をご報告致します。またしばらくして、3~4ヶ月後、髪の毛が生えてきました頃、その状況をご報告させて戴きたいと思います。

東京の、その都心にあるニューオータニというホテルは凄い所だという事は、若い頃からテレビで見て知っていました。しかし田舎者であります私は、これまで1度も行った事はありませんでした。
この度、56歳で初めて行かせて戴きました。そこに行ってみて、東京って本当に凄い所なんだな、とあらためて思いました。
そこで毎日仕事をされている皆様方も凄いなと思いました。

本当にありがとうございました。
どうぞお元気で!

術後4ヶ月目

髪の毛が生えてきました。7月11日に移植手術をしていただき、この11月11日で4ヶ月が経過しました。
あの、何も無かったツルッパゲの状態から、髪の毛がかなり生えてきました。
でも、まだ4ヶ月目ですから少し短めな感じです。
しかし、手術前のあのツルッパゲだった時を思いますと、もうこれで十分ありがたいとも思います。
頭の上に少しでも黒い髪の毛があると全然違います。ツルッパゲではどんなにしても格好がつきません。格好のつけようがないのです。
すっかり禿げてしまった自分の頭を何度も何度も鏡の前で見て、事実絶望的に思ったものでした。

“たかが髪の毛、されど髪の毛”です。どんなに美しい人でも、もしもその人に髪の毛が無かったらあまり魅力を感じません。石原裕次郎がもしツルッパゲだったなら、あんなに不滅の大スターにはなっていなかっただろうと思います。
髪の毛は、それほど素敵な魅力をかもし出します。それはセクシーさでもあると思います。
“髪の毛は、セクシーだ”と言えます。

世の中に欲情のない人間などいません。そして煩悩があるかたこそ人は、この世の真理を悟ることが出来るのだと思います。お釈迦様は、ご自分の無明ゆえの煩悩に苦悩され、この煩悩をいかに滅するかという事を探究されている中で、煩悩を滅する、というこの世の真理を悟られたのだと言えると思います。
とはいえ、煩悩断ちがたし、です。
人は、完全に煩悩を滅っしきれない、悟りきれない、というところでちょうどいいのだと思います。
髪の毛がある人生で、煩悩・欲情といつまでも付き合っていく人生でいいのだと思います。
それが、“自己の智慧の完成”という、人の生きる真の目的に向かって生きていくことになるのだと思います。
髪の毛の事を考えていると、私はそういう事にまで考えがゆきついてしまいます。

また6~7ヶ月経った頃、その状態をご報告したいと思います。
皆様のご活躍をお祈り致します。

術後7ヶ月目

髪の毛がすっかり生えてきました。
昨年、前頭部分に移植手術をしていただき、2月11日で7ヶ月が経過しました。
もうすっかり髪の毛が伸びてきました。
もうフサフサという感じです。
密度の低さは少し感じますが、これだけフサフサと髪の毛が伸びてきたら、それを十分凌駕する事ができます。
十分満足できます。
本当にありがとうございました。

術後1年目

この7月で自毛植毛手術をしていただき、ちょうど1年になりました。
移植していただいたところは大きなハゲの1部分ですが、移植したところが前頭部で、その場所が効いて、これだけでも移植した毛が長く伸びてきますと結構かっこうがつきます。
でも、やはりハゲが大きすぎますから、これだけでは大きなハゲは隠し切れません。
手術をする以前から横側の髪を伸ばして反対側に持っていき、そこでスプレーで固めるというヘアースタイルをしていました。年配のハゲの人がよくやっている髪型です。
今では、その髪と移植した髪とで大体ハゲを隠す事ができます。
以前は帽子をかぶって外を歩いていると風が吹いて帽子が飛んでしまうとハゲが丸見えでした。慌てて帽子を拾って被りなおし、また歩き出すと前から歩いてきた女性がまるで怒ったような顔をしてすれ違うという事がよくありました。
私の住んでいる辺りは結構風が強く吹くところです。帽子を被っていると特にそう思います。
しかし、今はそんな心配もなくなりました。
また、以前は家電量販店に行った時など、店員の若い女性に最新のテレビなどの説明を聞きたいと思っても、気後れして聞けなかったものです。
帽子を取るとツルッパゲでしたもので…。わざわざくたびれたようなオヤジさんのような人に聞いたりしていました。
気楽ではありますが、なんだか殺風景です。女の子はハゲが嫌いですから。
今はちゃんと若い女性に聞くことができます。若い女の子と話す、ただそれだけで心がウキウキしてきます。

1回目術後1年目・2回目手術後10日目

先日は、二回目の自毛植毛手術をしていただき、誠にありがとうございました。
先生をはじめ、看護師さんや事務の方々など、皆様に大変お世話になりました。

今日で術後10日目になります。特に消失した毛も無く、毛根は完全に定着したのではないかと思いますが、これといった腫れや痛みなど異常なことはありませんでした。
昨年もそうでしたが、今年も手術後の経過は順調です。

二回目の手術をしていただき、これで十分に満足する事が出来ます。一生の夢が叶いました。
前回の時もそうでしたが、今回の移植手術も随分移植の本数をサービスしていただきました。

手術の翌日の夕方、早速お湯をかけながら頭を洗った時に去年の時よりも後頭部の傷口が長いと感じました。
自分では傷を見ることは出来ませんが、指の感覚でわかりました。
後頭部の頭皮も、今はピンと張り詰めたようになっています。
手術前、先生が頭皮の具合を確認されて、「ずいぶんゆるいから、かなり幅が取れる」と言っておられました。今回は幅も長さも去年よりもずっと多く、採れるだけの毛根を採っていただいたのだな、と思いました。

昨年は術後五日間は椅子に座って寝ていました。寝不足で大変な思いをしました。
今年も二日目までは椅子に座り、机に伏せて寝ましたが、三日目からは横になって寝ることが出来ました。
硬目の枕を使い、傷口が枕に当たらないよう横向きになって寝ました。
井草枕もいいようですが、硬すぎて傷口が痛むようなら、枕の上に手ぬぐいなどを置くと楽に寝られるかと思います。

私のように、術後に五日間も椅子の上で寝るのはやはり大変です。
術後三日目あたりからはこういった硬い枕を使用されるのをオススメします。

クリニックからは「タオルを長く丸めたものを枕がわりに寝ると良い」とアドバイスを貰いましたが、寝ているうちに首から外れてしまったり、後ろの傷口にあたって痛くて眠れなかったりで私には合いませんでした。
治療を受けた体験者として、皆さんの今後の治療の参考にしていただければ、と思い書かせていただきました。

1回目術後1年目3ヶ月目・2回目手術後3ヶ月目

髪の毛が生えてきました。
2008年7月2日に2回目の自毛植毛をしていただき、現在3ヶ月が過ぎたところです。
まだ短めですが髪の毛が生えてきて、大きなハゲ部分の地肌がうっすらと黒ずんできた感じです。
その上に、移植をしていただく前から伸ばしていたサイドの髪の毛を横断させて、反対側まで持っていってスプレーで固める、という、薄毛の方々の間で流行のヘアースタイルをすると、もう何もおかしい所の無い、ハゲとは言う人はいないだろう頭にまでなりました。

ここ2年間、出かけるたびに必ず帽子を被っていました。
これならば、もう外出の際に帽子を被る必要もなく、強風で帽子が飛ばされるのではないかと心配することもなくなります。

また、もう少し髪が伸びましたらその状態や心境をお伝えしたいと思います。

1回目手術後2年目・2回目手術後1年目

やってよかった。本当によかった。心からそう思います。
もしも、この自毛植毛手術がまだ出来ていなかったら、私は今、58歳にしてツルッパゲになっていたでしょう。
58歳なら、薄毛が進行してもいいじゃないかと言う人もいるかも知れません。
しかし、私がすっかり禿げてしまったのは56歳の時です。まだ50代なかば。まだまだ若い。
年老いたら頭髪がさびしくなるのは当たり前。自然の摂理とはいえ、世の中の皆が皆50代でツルツルになるんだったら、私も諦めがつきます。しかし、現実はそうでもない、多くの人は50代でもまだ髪がフサフサです。
50代なかばにしてツルッパゲとなり、もう恋心とも無縁の存在になって、これからはただ老いていくだけかと思うとあまりに寂しいのです。

25歳くらいから抜け毛が酷くなり、若くして随分薄毛対策には悩みました。
「ついに出来た発毛剤」というニュースがあれば飛びついて試し、ありとあらゆる育毛・発毛ものを使ってはみましたが、どれもまったく効果はありませんでした。
そうこうしているうちに、56歳にしてすっかり禿げ上がってしまいました。
頭のてっぺんに少しでも髪があるうちは、まだ何とかなりましたが、それがすっかりなくなってしまうと、まったく格好がつきません。鏡を使い、自分の頭を見て絶望しました。自分で見て絶望するような姿ですから、他人が見ても良いと思えるはずがありません。
これで、若い女性にときめくような恋心を持つことすら出来なくなったんだな、と思ったら、本当に寂しくなりました。

自毛植毛手術のことは、10数年前にアメリカでは主流の薄毛対策だというニュースを見て、知っていました。
そして数年前から日本でも手術を受けることが出来るようになり、盛んに宣伝されているのを見る機会が増えましたが、大変高額ということで、自分には手が出せない、かかわりのないものだと思っていました。
しかし、すっかり薄毛が進み、己の姿に絶望を感じた時私は、植毛をやるしかない、と決意しました。
カツラという選択肢もありましたが、カツラは外したらツルツル頭のままですから、選択肢には入れませんでした。
色々調べたところ、やはり植毛は良いという感触を得、私は「無い金をはたいてでもやろう!」と思いました。
お金は大切ですが、それに代えられないくらい、心の豊かさや、ときめきのある生活は大事です。
幾つになっても恋心のある人生を送りたいと思います。

そして手術を受け、今私の髪の毛はフサフサです。本当に夢のようです。
本当によかった。
やってよかった。
有難うございました。紀尾井町クリニックの皆様に感謝します。

  • それぞれの写真をクリックすると高画質の画像をご覧いただけます。
  • 手術後の写真は、いずれも照明・距離・角度をそろえて同じ条件で撮影しています。

手術後にみられる症状と副作用

自毛移植手術は非常に安全で効果の高い治療法ですが手術である以上、手術後の経過中にいろいろな症状や副作用が出現する可能性があります。これらの中にはかさぶたの形成やドナー部分の傷痕など手術を受ける上でどうしても避けられないものもあります。また、副作用の発生率や程度には個人差があり、年齢、体質、持病の有無、移植範囲や手術回数によっても異なります。
手術をお受けになる際は必ず下記の症状・副作用に関する注意事項をお読みいただき、十分にご理解された上で手術に臨んでいただくようお願いいたします。
この文面でわかりにくい点がありましたら、ぜひご連絡下さい。

●手術後すぐにみられる症状と副作用

<痛み>
・FUEの場合
 ドナー採取部位の痛みは極めて軽微です。
・FUTの場合
手術中に痛みを感じることはほとんどありませんが、手術が終わると麻酔の効果が徐々に消えて痛みが出現してきます。痛みの強さは手術日の夜がピークで、翌日から徐々に軽減します。
手術後にお渡しする鎮痛薬で治まる場合がほとんどです。
ドナー縫合部は皮膚を採取した後に縫合していますので、ケガなどで単純に縫合した傷よりも縫合部の緊張が強く、手術後1~2週間ほどつっぱり感や痛みが残る場合があります。

<出血>
・FUEの場合
 くり抜き痕は放置しますので数日間は採取部位から滲む程度の出血を伴うことがありますが、自然に止まります。
・FUTの場合
 移植部に多少にじむ程度の出血が見られることがあります。ティッシュや清潔なタオルでこすらないように注意しながら数分間圧迫すれば止血できます。
ドナー縫合部には手術後24時間、縫合傷全体を軽く圧迫する包帯をハチマキ状に巻きますが、翌日の夕方頃に、はずしてください。移植後2~3日間までのにじむ程度の出血は血流が良好である証拠で何ら問題ありません。
出血が長引いたり、出血量が多い場合はご連絡ください。

<吐き気>
手術中に使用する薬剤の影響で軽い吐き気や頭痛を感じることがあります。翌日には自然に治り、治療が必要になることはまれです。

<移植部位のカサブタや赤み>
手術の翌日には移植株が乾燥してカサブタができます。カサブタがとれるまでの1~2週間は目立ちますので人前に出るときは何らかの方法で(たとえば帽子をかぶる)移植部位を隠したほうがよいでしょう。もちろん人によっては、既存毛で十分に隠れる場合もあります。3~4日目以降にケラチンパウダーを使っても隠せるでしょう。
1週間以降に、はがれたカサブタに移植毛が含まれていても心配はありません。次世代の頭髪が生える毛根組織はすでに移植部位に定着しています。
カサブタがはがれた後の頭皮に若干赤みが残ることがありますが、いずれ赤みは自然に消失します。

●手術後数日からみられる症状と副作用

<かゆみ>
手術後しばらくして移植部にかゆみを感じることがあります。毎日決められた手順で洗髪し、頭皮を清潔に保つことでかゆみを軽減したり予防することができます。

<しゃっくり>
手術後1~2日目からしゃっくりが出ることがあります。原因はよくわかっていません。すぐにおさまりますが、まれに2~3日続く場合もあります。長引く場合は内服薬で治療する場合もありますのでご連絡ください。

<額やまぶたの腫れ>
手術中に使用する薬剤の影響で、手術後2~3日目頃から額や目の周囲が腫れたり青黒く変色したりすることがあります。移植部に使用した麻酔の薬液が重力で下がってくることが原因なので痛みはなく、手術後4~5日目頃がピークで、1週間前後で自然に吸収されて治ります。手術後2~3日間は、うつ伏せになることは避け、なるべく仰向けになっていただくことによってある程度予防できます。また、腫れた部位を冷やすと効果的な場合もあります。

●手術後数週間から数ヶ月の間にみられる症状と副作用

<感染症>
毎日きちんと洗髪して頭皮を清潔に保てば感染することはほとんどありません。
ときに頭皮の表面に軽い感染を起こすことがありますが、抗生物質のクリームや内服薬の治療により数日間で治ります。
極めてまれですが、ドナー縫合部や移植部位に洗浄や外科的処置が必要となるほどの感染症が発生することがあります。

<手術後の一時的な脱毛>
手術後1~4ヶ月目頃に移植部位に残っている既存の毛髪の一部やドナー採取部周囲の毛髪の一部(約10~15%)が抜けることがあります(いわゆる「ショック・ロス」といわれており、詳しい原因はわかっていません)。これにより移植前よりも髪が薄くなったと感じることがあります。ただし、この脱毛は手術の影響による一時的な脱毛で手術後5ヶ月から1年のうちに回復します。また、移植毛が5~6ヶ月目以降に新しく生えてきますので徐々に気にならなくなります。それまでの間、薄毛が気になる場合はケラチンパウダーを使ったり、分け目を変える事で薄毛を目立ちにくくする方法も効果的です。

<膿胞>
手術後数ヶ月~6か月頃までは、移植範囲に2~3個のニキビ状の赤い吹き出物(毛のう炎による膿胞)が現れることがあります。小さいものは指でつぶして内容物を押し出したり、抗生物質のクリームを塗ると治ります。時に大きな毛のう炎(2~4mm程度)になることもありますが、針でつぶして膿を出せば治ります。ご自分で処置しにくい場合は近くの医療機関で膿を出してもらうか、あるいは当クリニックにご連絡ください。
ドナー縫合部にも手術後1ヶ月前後で毛のう炎ができることがあります。時に赤い色の膿が出てくる場合もあります。約6ヶ月程度で自然に治ります。長引く場合は抗生物質による治療が有効ですので当クリニックまでご連絡ください。

<麻痺>
後頭部のドナー縫合部の周囲にしびれ感やヘルメットをかぶっているような違和感が数ヶ月間残ることがありますが、遅くとも約半年後には自然に治り違和感を感じなくなります。
前頭部の移植部の局所麻酔によるしびれは数日で治ります。

<移植毛のくせ>
手術後4~5ヶ月の生え始めの移植毛は、縮れやカールなどのくせが強く出てしまうことがあります。時間経過とともに徐々にくせが弱くなり、1~2年ほどでドナー採取部位に残っている毛髪と同じ性質で生えてくるようになります。くせが強すぎる場合はストレートパーマをかけていただくことも可能です。

●ドナー採取部の傷痕について

・FUEの場合
 極小の径を用いても採取部位には、くり抜いた数だけ何らかのくり抜き痕が残ります。
実際には広範囲から少しずつくり抜くことになります。そうすることでくり抜き痕は周囲の頭髪に隠れて目立つことはありません。
・FUTの場合
 ドナー(後頭部・側頭部の皮膚)採取部を縫合した部分には1本の傷が生涯残ります。手術後数ヶ月は赤みを伴いますが、1年ほど経過しますと通常は1~3mm程度の白くて細い線状の傷痕になります。五分刈りや坊主頭にすると傷痕が見えやすくなってしまいますが、毛髪の長さが2cm以上あれば、隠れて見えません。
当クリニックではお客様の頭皮に合わせて傷痕が目立たないように工夫して縫合しておりますが、傷の治り方には個人差があり、さらに肥厚性瘢痕になりやすい人では太めの傷痕に、ケロイド体質の方では傷がケロイド(傷が太く盛り上がる)になることがあります。肥厚性瘢痕やケロイドが発生した場合は軟膏や内服薬で治療します。
なお、手術後1年以内は、移植株周囲の頭皮や、ドナー縫合部に軽い凹凸が見られることがありますが、時間経過とともに自然に消失します。

●薄毛の進行について

自毛移植手術は薄毛の進行を止める手術ではありません。新しく移植した毛髪は生涯生え続けることが期待できますが、既存毛の薄毛は進行してゆくことが考えられます。不適切なデザインで植毛すると将来、既存毛の薄毛が進行して移植毛とのバランスが崩れたときに、不自然なヘアスタイルになることが考えられます。これを避けるため生え際の高さや移植範囲のデザイン、移植密度や移植株の配分などを慎重に決定する事が重要です。
手術後、既存毛の薄毛の進行が著しい場合には追加植毛という解決方法もありますのでその際はご相談ください。

●その他、合併症・偶発症について

手術において、通常ではみられない合併症や偶発症が発生することがごく稀にあります。これは外科手術全般に考えられる事であり、どんな医療施設でもその可能性をゼロにはできません。軽症例では抗生物質や消炎鎮痛剤に起因するアレルギー反応で発疹が出現したり、迷走神経反射や極めて稀ですが局所麻酔剤でもショック状態になる可能性があります。自毛移植手術においては、まれに移植株の生着不良例が報告されていますが、その原因は明らかではありません。
もちろん、万が一、手術中・手術後に偶発症や合併症等が発生した場合は責任をもって対処させていただきます。
治療をお受けになる際は麻酔、手術による合併症・偶発症に関してご理解をいただくようお願い申し上げます。


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