薄毛、AGAの悩み解決 自毛植毛専門クリニック

植毛の体験者写真集

前頭部から頭頂部(広範囲)の植毛 - 48歳 2,824株


※写真をクリックすると画像が拡大します。
術後の写真は、いずれも照明・距離・角度を揃え、同じ条件で撮影しています。


このお客様は48歳の外科のお医者様です。
医学的な専門知識があり、高い審美眼にかなった技術力と実績から当院を選択いただけました。
治療後、麻酔によるまぶたの腫れがありましたが、ご自身でアイシングを行って頂いたお陰で、6日後には通常に戻りました。経過も順調で5ヵ月後には前頭部の髪の毛が生え揃い、前から見ると薄毛とは分からないくらいになりました。

2004年12月2日 1回目手術前



48歳男性  手術回数:1回  植毛株数:1693株  費用:1,215,800円


2004年12月に治療を行い、1693株を植毛し、生え際から中央部まで密度を増加しました。

2004年12月16日 1回目手術後2週間



2005年2月14日 1回目手術後2ヶ月



2005年4月28日 1回目手術後5ヶ月



2005年7月29日 1回目手術後8ヶ月


2008年12月19日 1回目手術後4年



移植毛は治療から4年後も十分なボリュームが保たれています。


52歳男性  手術回数:2回  植毛株数:1,131株  費用:878,600円

2008年12月に2回目の治療を行いました。つむじ前の頭頂部と、分け目の生え際に1,131株を植毛し、密度を増加しました。

2009年12月30日 1回目手術後5年・2回目手術後1年



体験者のコメント


私は48歳で自毛植毛手術を決意した医師です。この体験記は医師といういわゆる同業者として、患者の立場になって感じた事を思うがままに綴ってみました。この職業に就いていないと分からない事もあり、その点で医師以外の皆さんにも参考になれる体験記を書く事を工夫してみました。

私は30代の後半から少しづつ脱毛が気になり、育毛剤を色々と始めてみました。テレビを見てアロエが良いと聞けば試してみたり最後にロゲイン(ミノキシジル5%)がやや有効でしたが、一年くらいしかその効果は続かず、人に頭を下げたり、電車に乗って前の人の視線が気になるようになってきても、カツラをつける事には抵抗があり以前に勤務していた大学病院の形成外科の先生に自毛植毛のお話を聞いたことを思い出しました。(皮肉にもその当時は自分がこんなに禿げるとは思っても見ませんでしたので、真剣に聞いておりませんでした)

そこで、インターネットでいろいろネットサーフィンしていて、NHT紀尾井町クリニックを知りメールをさせて頂き、理事長の林先生から直接お返事を頂戴し自分の悩みを聞いていただきました。その他にもいくつかクリニックを尋ねたり、メール相談もしてみましたが一番親身になって考えて下さったのがNHT紀尾井町クリニックでした。初めて訪れた時にお会いしたのが柳生先生でした。柳生先生は心臓血管外科のご出身で(最初にお会いしたときには存じ上げませんでしたが、あとからHPの医師紹介で知りました)、その自信に満ちた接し方で不安な私の心をほぐして下さいました。

柳生先生のお人柄、ご説明の分かり易さが印象的でした。オムニグラフトを検討していた私としては、機械でドナーを処理してしまう事による毛根のダメージは大きく、熟練した手作業による植毛は看護師さんの手間は大変である分、仕上がりが綺麗で、定着率が良い事が期待できるとのご説明に魅かれ、決心しました。

そして、理事長でおられる林先生とお電話でお話させて頂き、モニターにさせて頂く事をご了解頂き、その電話での物腰柔らかな応対のなさり方にここ以外の移植術はあり得ない。と感じました。

手術当日

不安な気持ちで受付すると暖かく迎えて下さり、柳生先生とヘアデザイナの方が来られ、入念な術前打ち合わせをしていざ手術室へ・・・
明るくて広い手術室でリラックスできました。そして、暖かく迎えて下さった看護師さんや先ほどのヘアデザイナを含めたスタッフの皆さん方に緊張感はほぐれました。自分も元外科医であったため、手術室に入られる患者さんの不安な気持ちを和らげるべく必ず自分が手術する患者さんには麻酔がかかる直前に 手を握ってお互いにこれからの手術を乗り切ろうとおまじないのような事をしておりましたので、それと同じで明るく迎えて下さったスタッフの皆さんの優しさが手に取るように分かりました。

まず、術前の静脈麻酔が始まり、殆どこの辺の記憶がなくなるほどでした。(静脈麻酔には逆行性健忘という作用があり、注射をされた事も忘れてしまうほどです)でも、これがなければ長い手術を乗り越えられなかったと思いました。私の場合、前頭部から頭頂部にかけてかなり広い範囲に禿げておりましたのでグラフトは1500ほど必要(毛髪にして4000本ほど)と言われておりましたので約6時間半の手術でしたので正直最後の方は静脈麻酔が切れてきて首が痛くなってしまいました。
午前中はドナーの採取から始まりそこの縫合をしている間にドナーの株分けを開始して(あとから伺ったのですが、これを6人がかりで行さったそうです)それから移植が始まり午前の部が終わったのは2時過ぎでした。私はうとうとと良い気持ちでしたが、看護師さんは大変だったでしょう。私はそれこそ特例で一回で予定以上のドナー採取して下さり、これもあって手術は予定より遅くなったと思います。
食事を頂いた後から午後の部がスタートです。午前と異なり静脈麻酔とブロック麻酔が切れてくると少しづつしんどくなってきました。
私の場合は手術時間が長かっただけに、普段は体力的には水泳を一時間は平気でできる私でもちょっとしんどかったです。体力というより同じ姿勢を続けて動かないようにしなければならない事が、午後になって静脈麻酔が切れるころになってから辛くなりました。植毛をして下さっている看護師さん達からすれば私の1cmの動きでもその約数倍の動きになってしまい、作業が困難になってしまうと思ったからです。ちょっと咳払いをする時も声をかけていました。
看護師さん方、先生のお陰さまで無事に手術が終わり今後の諸注意、ならびにヘアケアに関して説明を頂きました。そして、当日はホテルに宿泊させて頂きました(NHT紀尾井町クリニック開業7周年記念の恩恵を頂き)。

当日はあまり痛みは無かったものの、やはり術後にドナー部を覆う止血用の包帯が気になりあまり熟睡できませんでした。普段から不眠症なものですから、こんなもんかなと思っておりました。

術後1日目

ゆっくり起床しました。あまり痛みはありませんでした。でも頭の突っ張り感は結構気になりました。私の場合はドナーの面積が広かったため、普通よりは感じるのも仕方ないなと思いました。朝食後に、NHT紀尾井町クリニックを受診し林先生に初めてお会いし傷を試て頂きました。ドナー部も植毛部も綺麗で問題なしと言って頂き安心しました。
昨日の手術の植毛を担当してくださった看護師さんも居て下さり、傷を確認して頂きました。感謝の気持ちで一杯でした。この時林先生に顔のむくみが出るかもしれませんよと言われましたがその時はあまり気にしていませんでした。
(術後3日目でこんなにむくむとはこの時に全く想像もしませんでした)
その後、帽子をかぶってニューオータニを後にしました。せっかく植えて頂いた髪を大事にしようと普段よりも慎重に歩き、周りにも細心の注意を払って無事に帰宅しました。痛みに関しては術後2日目~3日目がピークだったと思います。普段は薬が嫌いなので殆ど飲んだ事が無かったのですが、今回は痛み止めを術後(むくみを抑える事も考え)4日目、5日目も飲みました。
術後3日目位までは痛みと突っ張り感に加え、枕の位置が難しく(なるべく植毛部が枕と擦りあわない様に注意したため)安眠できませんでした。
洗髪に関しては私の場合は出血が普通より多かったため少し遅らせて下さいと言われたため、実際洗髪が怖かったので、幸い余り痒みも無かったので術後4日目に行いました。また、洗髪するまではシャワーキャップをかぶって入浴しました。これは術後の注意には書いていなかったですが、怖くて水がかからないようにしてました。

術後3日目

想像もしてなかった事が起こりました。まさに寝耳に水でした。朝起きて少し顔がはれぼったいな~と思って鏡を見たらビックリ仰天!!とても自分の顔とは思えませんでした。でも、すぐに気持ちをたてかえて(自分が医師という職業に就いてて良かったと思いました)、まずアイシングをして局所の炎症を抑えなければと冷静に考え、冷凍庫からアイスパックを取り出し横になって顔に当てていました。一日に数時間間隔をおいてやってみました。かなり効果はありますが、なかなか持続しません。少しするとまた腫れてきます。殆ど目が開かないため、テレビも見られず、新聞も読めず、前が見えず歩く事すら怖くて寝てるしかないと開き直りました。でもじっと我慢して堪えました。自分はこんな顔じゃない!っていうくらいの変わりようでした。
ちゃんと薬を飲んでいたので安心していたかも知れませんが、こんなになるとは想像できませんでしたが、この時林先生の言葉(柳生先生も一番最初のときに仰っておりました)を思い出したことで、安心できました。いつかは良くなると分かっていましたので慌てる事も無くむしろ、暇に任せて横になって患部を冷やしてました。この顔ではとても仕事はできなかったので余裕を持って休みを取っていて良かったと思いました。

術後4日目

昨日に比べてむくみが取れてきた事にホッとしました。目が開くようになり、テレビも見られるようになり、歩く事の恐怖もなくなりました。鏡を見ているとむくみがだんだん顔の頭側から重力にしたがって首側に一日一日下がってくるのが分かりました。つぎに、目の周りのむくみが気になるようになりこれはその後約1週間くらい続きました。

術後6~7日目

ほとんどむくみも傷の痛みも無くなり、気になるのは頭皮の軽いかゆみと目の周りのむくみでした。

術後8日目

本日からシャワーで洗髪をしました。ゆるめのシャワーで優しく洗髪しました。結構大きなかさぶたがぽつぽつと取れましたがあまり擦らず少しずつ取ろうと思い、洗髪は短時間で済ませました。なるべく頭皮が湿気を含んだ状態で頭皮の軽いマッサージをするように先に体を洗ってその間に頭皮にシャワーを当てて頭皮を湿らす準備をするよう心がけました。
この頃になると植毛していただいた部分がかなりしっかりしてきて、自分の頭皮を洗髪以外のときに初めて触ってみて、自分が中学生の時(私の中学は男子全員坊主頭が強制でした)の坊主頭を思い出して感動しました。最近感じたことの無い、もう忘れてしまっていた自分の懐かしい頭皮にタイムスリップしたようで、言葉では語りつくせない気持ちになり、柳生先生、林先生、看護師さん方のご苦労に改めて感謝の気持ちが湧いて来ました。

術後11日目

ここまで来ると顔のちょっとしたむくみの残りはどうでもいい問題で、洗髪ができ、髪をとかす事ができるようになると次の心配は残った髪の毛に移りました。柳生先生から術前にご指導いただいていたので分かっていたのでそんなに落ち込みませんでしたが、植毛部の周囲の髪が鏡で見ると少なくなっているのが分かりました。仕事場に行く前に何とかしなくてはと思いパウダータイプの増毛剤をふりかけてしのいでおります。しかし、植えて頂いた毛がびっしりとあるので若干薄くなった事はそれに比べたら将来的には楽しみがあり、柳生先生の言われたとおりこの数ヶ月を乗り越える事によって新しい植毛して頂いた毛がしっかりなることを確信しております。
最後になりましたが、お世話になりました柳生先生、林先生、看護師の皆様方に深く感謝を申し上げます。

術後4年目

ここでオペしていただき、あっという間に4年という歳月が経ってしまい、驚いております。
今でも、オペ当日の様子は鮮明に憶えており、柳生先生の細かいご配慮のあるデザイン相談、当日のスリット作りに始まり、グラフトを細分化し、それを一つ一つ丁寧に扱われていた看護師さん方の手さばき、さらにそれを一つ一つ丹念に植え込んでくださっている根気に感動と感謝の気持ちを持って今でも生活しています。

最後に、柳生先生を始め、スタッフの皆々様に御礼申し上げます。

術後5年目

お陰様で2回目の手術から1年が経過し、大変満足しております。 まことに有難うございました。
以前より申し上げておりますように、人間の欲望は限りなく、現在でも頭頂部にはもう少し植毛をしたいなあという希望もあります。
髪型は7:3~6:4くらいの分け方にしています。頭頂部はオールバックですとほぼ問題ない状況です。
2回目の手術のあとも柳生先生から説明されたほど痛みもつらくなく、術後の顔のむくみも先生のご指示通りに仰向けに横たわる時間を多くしてみたら、まったくと言っていいほど目立ちませんでした。
2度にわたりお世話になり、柳生先生をはじめ、スタッフの皆様に重ねてお礼を申し上げます。

  • それぞれの写真をクリックすると高画質の画像をご覧いただけます。
  • 手術後の写真は、いずれも照明・距離・角度をそろえて同じ条件で撮影しています。

手術後にみられる症状と副作用

自毛移植手術は非常に安全で効果の高い治療法ですが手術である以上、手術後の経過中にいろいろな症状や副作用が出現する可能性があります。これらの中にはかさぶたの形成やドナー部分の傷痕など手術を受ける上でどうしても避けられないものもあります。また、副作用の発生率や程度には個人差があり、年齢、体質、持病の有無、移植範囲や手術回数によっても異なります。
手術をお受けになる際は必ず下記の症状・副作用に関する注意事項をお読みいただき、十分にご理解された上で手術に臨んでいただくようお願いいたします。
この文面でわかりにくい点がありましたら、ぜひご連絡下さい。

●手術後すぐにみられる症状と副作用

<痛み>
・FUEの場合
 ドナー採取部位の痛みは極めて軽微です。
・FUTの場合
手術中に痛みを感じることはほとんどありませんが、手術が終わると麻酔の効果が徐々に消えて痛みが出現してきます。痛みの強さは手術日の夜がピークで、翌日から徐々に軽減します。
手術後にお渡しする鎮痛薬で治まる場合がほとんどです。
ドナー縫合部は皮膚を採取した後に縫合していますので、ケガなどで単純に縫合した傷よりも縫合部の緊張が強く、手術後1~2週間ほどつっぱり感や痛みが残る場合があります。

<出血>
・FUEの場合
 くり抜き痕は放置しますので数日間は採取部位から滲む程度の出血を伴うことがありますが、自然に止まります。
・FUTの場合
 移植部に多少にじむ程度の出血が見られることがあります。ティッシュや清潔なタオルでこすらないように注意しながら数分間圧迫すれば止血できます。
ドナー縫合部には手術後24時間、縫合傷全体を軽く圧迫する包帯をハチマキ状に巻きますが、翌日の夕方頃に、はずしてください。移植後2~3日間までのにじむ程度の出血は血流が良好である証拠で何ら問題ありません。
出血が長引いたり、出血量が多い場合はご連絡ください。

<吐き気>
手術中に使用する薬剤の影響で軽い吐き気や頭痛を感じることがあります。翌日には自然に治り、治療が必要になることはまれです。

<移植部位のカサブタや赤み>
手術の翌日には移植株が乾燥してカサブタができます。カサブタがとれるまでの1~2週間は目立ちますので人前に出るときは何らかの方法で(たとえば帽子をかぶる)移植部位を隠したほうがよいでしょう。もちろん人によっては、既存毛で十分に隠れる場合もあります。3~4日目以降にケラチンパウダーを使っても隠せるでしょう。
1週間以降に、はがれたカサブタに移植毛が含まれていても心配はありません。次世代の頭髪が生える毛根組織はすでに移植部位に定着しています。
カサブタがはがれた後の頭皮に若干赤みが残ることがありますが、いずれ赤みは自然に消失します。

●手術後数日からみられる症状と副作用

<かゆみ>
手術後しばらくして移植部にかゆみを感じることがあります。毎日決められた手順で洗髪し、頭皮を清潔に保つことでかゆみを軽減したり予防することができます。

<しゃっくり>
手術後1~2日目からしゃっくりが出ることがあります。原因はよくわかっていません。すぐにおさまりますが、まれに2~3日続く場合もあります。長引く場合は内服薬で治療する場合もありますのでご連絡ください。

<額やまぶたの腫れ>
手術中に使用する薬剤の影響で、手術後2~3日目頃から額や目の周囲が腫れたり青黒く変色したりすることがあります。移植部に使用した麻酔の薬液が重力で下がってくることが原因なので痛みはなく、手術後4~5日目頃がピークで、1週間前後で自然に吸収されて治ります。手術後2~3日間は、うつ伏せになることは避け、なるべく仰向けになっていただくことによってある程度予防できます。また、腫れた部位を冷やすと効果的な場合もあります。

●手術後数週間から数ヶ月の間にみられる症状と副作用

<感染症>
毎日きちんと洗髪して頭皮を清潔に保てば感染することはほとんどありません。
ときに頭皮の表面に軽い感染を起こすことがありますが、抗生物質のクリームや内服薬の治療により数日間で治ります。
極めてまれですが、ドナー縫合部や移植部位に洗浄や外科的処置が必要となるほどの感染症が発生することがあります。

<手術後の一時的な脱毛>
手術後1~4ヶ月目頃に移植部位に残っている既存の毛髪の一部やドナー採取部周囲の毛髪の一部(約10~15%)が抜けることがあります(いわゆる「ショック・ロス」といわれており、詳しい原因はわかっていません)。これにより移植前よりも髪が薄くなったと感じることがあります。ただし、この脱毛は手術の影響による一時的な脱毛で手術後5ヶ月から1年のうちに回復します。また、移植毛が5~6ヶ月目以降に新しく生えてきますので徐々に気にならなくなります。それまでの間、薄毛が気になる場合はケラチンパウダーを使ったり、分け目を変える事で薄毛を目立ちにくくする方法も効果的です。

<膿胞>
手術後数ヶ月~6か月頃までは、移植範囲に2~3個のニキビ状の赤い吹き出物(毛のう炎による膿胞)が現れることがあります。小さいものは指でつぶして内容物を押し出したり、抗生物質のクリームを塗ると治ります。時に大きな毛のう炎(2~4mm程度)になることもありますが、針でつぶして膿を出せば治ります。ご自分で処置しにくい場合は近くの医療機関で膿を出してもらうか、あるいは当クリニックにご連絡ください。
ドナー縫合部にも手術後1ヶ月前後で毛のう炎ができることがあります。時に赤い色の膿が出てくる場合もあります。約6ヶ月程度で自然に治ります。長引く場合は抗生物質による治療が有効ですので当クリニックまでご連絡ください。

<麻痺>
後頭部のドナー縫合部の周囲にしびれ感やヘルメットをかぶっているような違和感が数ヶ月間残ることがありますが、遅くとも約半年後には自然に治り違和感を感じなくなります。
前頭部の移植部の局所麻酔によるしびれは数日で治ります。

<移植毛のくせ>
手術後4~5ヶ月の生え始めの移植毛は、縮れやカールなどのくせが強く出てしまうことがあります。時間経過とともに徐々にくせが弱くなり、1~2年ほどでドナー採取部位に残っている毛髪と同じ性質で生えてくるようになります。くせが強すぎる場合はストレートパーマをかけていただくことも可能です。

●ドナー採取部の傷痕について

・FUEの場合
 極小の径を用いても採取部位には、くり抜いた数だけ何らかのくり抜き痕が残ります。
実際には広範囲から少しずつくり抜くことになります。そうすることでくり抜き痕は周囲の頭髪に隠れて目立つことはありません。
・FUTの場合
 ドナー(後頭部・側頭部の皮膚)採取部を縫合した部分には1本の傷が生涯残ります。手術後数ヶ月は赤みを伴いますが、1年ほど経過しますと通常は1~3mm程度の白くて細い線状の傷痕になります。五分刈りや坊主頭にすると傷痕が見えやすくなってしまいますが、毛髪の長さが2cm以上あれば、隠れて見えません。
当クリニックではお客様の頭皮に合わせて傷痕が目立たないように工夫して縫合しておりますが、傷の治り方には個人差があり、さらに肥厚性瘢痕になりやすい人では太めの傷痕に、ケロイド体質の方では傷がケロイド(傷が太く盛り上がる)になることがあります。肥厚性瘢痕やケロイドが発生した場合は軟膏や内服薬で治療します。
なお、手術後1年以内は、移植株周囲の頭皮や、ドナー縫合部に軽い凹凸が見られることがありますが、時間経過とともに自然に消失します。

●薄毛の進行について

自毛移植手術は薄毛の進行を止める手術ではありません。新しく移植した毛髪は生涯生え続けることが期待できますが、既存毛の薄毛は進行してゆくことが考えられます。不適切なデザインで植毛すると将来、既存毛の薄毛が進行して移植毛とのバランスが崩れたときに、不自然なヘアスタイルになることが考えられます。これを避けるため生え際の高さや移植範囲のデザイン、移植密度や移植株の配分などを慎重に決定する事が重要です。
手術後、既存毛の薄毛の進行が著しい場合には追加植毛という解決方法もありますのでその際はご相談ください。

●その他、合併症・偶発症について

手術において、通常ではみられない合併症や偶発症が発生することがごく稀にあります。これは外科手術全般に考えられる事であり、どんな医療施設でもその可能性をゼロにはできません。軽症例では抗生物質や消炎鎮痛剤に起因するアレルギー反応で発疹が出現したり、迷走神経反射や極めて稀ですが局所麻酔剤でもショック状態になる可能性があります。自毛移植手術においては、まれに移植株の生着不良例が報告されていますが、その原因は明らかではありません。
もちろん、万が一、手術中・手術後に偶発症や合併症等が発生した場合は責任をもって対処させていただきます。
治療をお受けになる際は麻酔、手術による合併症・偶発症に関してご理解をいただくようお願い申し上げます。


カウンセリング予約申込み

お問い合わせ

類似の症例

自毛植毛は紀尾井町クリニック [東京・大阪]

紀尾井町クリニック東京本院

〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンタワー ビジネスコート7階

月曜~金曜 8時30分~18時
土曜 8時30分~17時30分
日曜・祝祭日休診(GW期間は除く)

東京本院ホームページ

NHT紀尾井町クリニック新大阪院

〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原1-6-1
新大阪ブリックビル 2階

月曜~土曜 8時30分~17時30分
日・祝祭日休診

新大阪院ホームページ

ページの
上部へ