第18回国際毛髪外科学会(ISHRS)で理事に就任


第18回国際毛髪外科学会(ISHRS)の第3日目(2010年10月22日)に開催された会員総会で、紀尾井町クリニックの柳生元院長がISHRSの理事に推薦され、満場一致で理事に承認されました。承認された瞬間、ISHRS元会長Knudsen博士、同Leonard博士、同Marzola博士、ISHRS理事Ginzburg博士等が柳生元院長のもとに駆け寄り、固い握手を求めました。

日本からISHRSの理事が選ばれたのは、東京女子医科大学名誉教授で聖路加国際病院顧問の平山峻先生が1994年に初めて選ばれて以来久しぶりで、今回で2人目です。現時点で、アジアから選ばれた、ただ1人の理事です。

ISHRSの理事は、定員が10人で、毎年2~3人が改選され、世界中の会員の中から新しい理事が選ばれます。現在のISHRS理事10人の顔ぶれは、アメリカRobert Haber博士(ISHRS元会長)、カナダPaul Cotterill博士(ISHRS元会長)、アメリカBernard Nusbaum博士、カナダJohn Gillespie博士、アメリカSharon Keene博士、イスラエルAlex Ginzburg博士、ポーランドJerzy Kolasinski博士、ブラジルArthur Tykocinski博士と、今回新たに選ばれたメキシコDavid Perez-Meza博士と、日本から選ばれた柳生院長です。いずれの理事も、毛髪移植の臨床治療や基礎的研究の分野で世界的な名医として有名な人々です。

今回、紀尾井町クリニックの柳生元院長が植毛に関して世界的な最大規模の学会(ISHRS)の10人の理事の1人に選ばれたことは、大変名誉なことです。
今後は、紀尾井町クリニックの自毛植毛治療の優れた治療結果が、世界からますます注目されることでしょう。

ISHRSの会員年次総会で、満場の拍手で承認されて柳生院長が新理事に選出されたとき、ISHRSの元会長や幹部たちが祝福の握手とともに寄せた言葉です。


「心から祝福します。おめでとう。ぼくも大変うれしい。」
(Russell Knudsen博士, ISHRS元会長)

「おめでとう、ようこそ理事会へ。理事の仲間入りを歓迎します。理事に最もふさわしい。貴殿は理事になるべきドクターです。」
(William Parsley博士, ISHRS前会長)

「理事の資格が十分にある。アジアと欧米の植毛治療がともに発展するように、活躍してほしい。やっとこれから君と一緒に仕事ができる。とても楽しみだ。」
(Edwin Epstein博士, ISHRS会長)

「新理事選出おめでとう。心から祝福します。」
(Mario Marzola博士, ISHRS元会長)

「理事会に加わってくれて、とてもうれしい。本当によかった。すべての理事と役員が賛辞を寄せている。今後もどんどん世界各国で講演と発表を共にしていこう。ドクター柳生が話している日本の毛髪学会には是非参加したい!」
(Robert Leonard博士, ISHRS元会長)

「理事会に歓迎します。貴殿の実力は素晴らしい。世界の植毛医療のために力を発揮してほしい。」
(Carlos Puig博士, ISHRS会計)

「ドクター柳生の完璧な英語表現力は素晴らしい。とくに、有意義なディスカッションには感銘を受けた。今後も、言葉の壁を乗り越えて、積極的に発言してほしい。われわれは貴殿の貴重な意見に耳を貸すべきだと理事会でも強く推薦した。」
(James Vogel博士, ISHRS元会長)

「今後、理事会でも近くで一緒に仕事ができてうれしい。日本の学会にも出席したいので、スケジュールを教えてほしい。」
(Vincenzo Gambino博士, ISHRS書記)

「今後は理事会で、世界の毛髪治療のために貢献して欲しい。おめでとう。貴殿は今後さらに世界中で活躍できると信じている。」
(John Gillespie博士, ISHRS理事)

「新理事おめでとうございます。心からうれしく祝福します。」
(MaryAnn Parsley夫人姉妹)

「おめでとう。貴殿を友人の一人として、誇りに思う。」
(Paul Straub博士, ISHRS元会長)

「貴殿は、尊敬できる大切な仲間だ。お互いに学会で積極的に発表していこう。」
(Alex Ginzburg博士イスラエル学会会長、ISHRS理事)

「以前はアメリカのドクターが中心だったが、今では、アメリカ、ヨーロッパ、オセアニア、アジアからの代表が選ばれて、バランスが取れてきた。世界各地域のドクターが集まり、素晴らしい理事会となった。」
(Jennifer Martinick博士, ISHRS2年後の会長)

「世界各地で共に発表してきた仲間のドクター柳生が理事に選ばれてうれしい。自分も大賛成で支持する。」
(Sanjiv Vasa博士、インド毛髪学会の会長)

「アジアから理事が選ばれたのは、うれしいことだ。」
(Gholamali Abbasi博士。)

「君が理事になれてよかった。アジアの立場を代弁して、意見を主張してほしい。」
(Damkerng Pathomvanich博士, アジア毛髪外科学会会長、ISHRS前理事)

などなど、たくさんの祝福の言葉が寄せられました。

これまで紀尾井町クリニックは、国際的に最前線で活躍する卓越した先駆者たちとともに、世界各地の国際学会で、研究と臨床の発表を続けてきました。国際的な指導者たちと知り合いになり、人と人とのつながりをもとに、臨床と研究のネットワークを構築してきました。そして、これらの尊敬する世界の指導者たちに認知されるよう、世界最高の水準を目指して国際学会で発表し、それを楽しんできました。世界のトップレベルの親友たちと切磋琢磨し合いながら、臨床の技術や結果を英語で発信してきた業績が、言葉を超えて、世界で認められてきたのです。
アメリカには、世界各国から人々が集まり、それを受け入れて、言葉を超えて評価する土壌があります。その実力社会のアメリカで、紀尾井町クリニックの医療が今回認められたことになります。

これからは、年に数回の理事会に出席しなければならないので、渡米の機会が増えることになります。さらに、アメリカからの電話会議による深夜の理事会もたびたびあるようです。今後、国際的な仕事がますます忙しくなりそうですが、紀尾井町クリニック本院での仕事にも、これまで以上に力を入れて、常にお客様方に世界の最先端の治療をご提供していくつもりです。

※脚注
ISHRS; 国際毛髪外科学会、ABHRS; アメリカ毛髪外科学会