国際毛髪外科学会(ISHRS)前会長が紀尾井町クリニックを訪問



世界的に有名な植毛医で、国際毛髪外科学会(ISHRS)前会長のGambino博士が、紀尾井町クリニック東京本院を訪問され、柳生元院長の手術を見学されました。
2014年10月までISHRSの会長をつとめたイタリアのVincenzo Gambino博士が、2014年11月18日に紀尾井町クリニック東京本院を訪問され、早朝から夕方まで、柳生院長の手術を間近で見学されました。

この日、柳生元院長は、2件の自毛植毛手術をおこないました。いずれの手術の患者さんたちも、ISHRSの前会長の手術見学を快くご了承くださいました。
FUT手術では、柳生元院長が独自に工夫したドナー部縫合技術を披露しました。ドナー縫合部の傷痕が目立たない工夫の数々を実際に間近で見て、Gambino博士は感心しておられました。

FUE手術では、移植株の毛根切断率が低く、成功率の高いFUE手技を熱心に食い入るように見学されました。紀尾井町で採用している、コンピューター制御のFUE専用の器械を、大変気に入って帰られました。

過去には、2007年にISHRS元会長アメリカのPaul Rose博士と元会長Edwin Epstein博士の両氏が紀尾井町クリニックを訪問されて、柳生元院長と谷崎部長の手術を見学されました。

2013年には、ISHRS前会長アメリカのCarlos Puig博士が紀尾井町クリニック東京本院を訪問され、柳生元院長の手術手技を見学されました。この際、FUEの世界的大家アメリカのJohn Cole博士も紀尾井町クリニックに来院され、紀尾井町クリニックの医師たちが個人的に直接技術指導を受けました。